熱海の奥座敷、和の意匠を凝らした宿

当館の前身は明治29年に始まります。
皇太子の教育主任東宮太夫・曽我祐準子爵は、ここ熱海市小嵐町に別荘「小嵐亭」を建立しました。
木材を生かした数寄屋造り、木造建築の離れ、日本庭園など和の趣を大切にしています。
明治から続く静謐な佇まいの中でおくつろぎください。

Photo
Photo

日本庭園

Photo
Photo

敷地内に広がる日本庭園は、造園界で名高い斎藤一夫博士に監修されました。
自然との調和がとれた演出、そして本館と庭園を結ぶ石造りの散策路もまた、和の風情を豊かに感じさせてくれます。


茶室 行庵

Photo
Photo

正規の茶室(4畳半)と小間の茶室がございます。
床柱は共に北山杉の天然出しぼりで、1本数百万円とも言われている高価なもの。
明治初期、3円50銭したことから、三五絞りとも言われております。